ArcoLinux のインストール後の設定

20190214

ArcoLinux の独自パッケージを使わないようにする

mirrorlist を日本のサイトにする

sudo reflector -c Japan -f 5 --save /etc/pacman.d/mirrorlist
sudo pacman -Sy

テキストエディタと日本語フォントをインストール

sudo pacman -S leafpad mousepad otf-ipafont

multilib と ArcoLinux のリポジトリを外す

sudo leafpad /etc/pacman.conf

次の箇所をコメントアウトする。

#[arcolinux_repo_testing]
#SigLevel = Required DatabaseOptional
#Include = /etc/pacman.d/arcolinux-mirrorlist

#[arcolinux_repo]
#SigLevel = Required DatabaseOptional
#Include = /etc/pacman.d/arcolinux-mirrorlist

#[arcolinux_repo_3party]
#SigLevel = Required DatabaseOptional
#Include = /etc/pacman.d/arcolinux-mirrorlist

#[arcolinux_repo_submicron]
#SigLevel = Required DatabaseOptional
#Include = /etc/pacman.d/arcolinux-mirrorlist

パッケージのデータベースを更新。

sudo pacman -Sy

ディスプレイマネージャを LXDM に変更

LightDM のArch公式パッケージには好みのテーマがなかったので、ディスプレイマネージャを LXDM に変更。

sudo pacman -S lxdm-gtk3
sudo systemctl -f disable lightdm
sudo systemctl -f enable lxdm

grub2のテーマを Archxion に変更

sudo pacman -S grub-customizer
git clone git://github.com/Generator/Grub2-themes.git
sudo cp -r Grub2-themes/Archxion /boot/grub/themes/
sudo grub-customizer

「外観」タブをクリックする。「カスタム解像度」にチェックを入れて「1024x768x24」を選択。テーマを「Archxion」に変更。「保存」を押す。

AURパッケージをビルドするときの設定を整える

sudo leafpad /etc/makepkg.conf

CPUのコア数に応じてビルドを行うようにする。作成したパッケージを xz で圧縮しない。

MAKEFLAGS="-j$(nproc)"
PKGEXT='.pkg.tar'

ArcoLinux の独自パッケージを削除

pamac-manager

虫眼鏡アイコンをクリックして「arcolinux」を検索。「arcolinux」で始まるパッケージをすべて削除する。

不要な大きいパッケージを削除

不要な大きいパッケージを削除しておくとシステムのアップデートにかかる時間を短縮できる。

上部の「インストール済み」をクリック。マウスカーソルがビジー状態になるので、処理が終わるまで数秒待つ。

左上の「関連度」を「サイズ」に変更。

「削除」を押して不要なパッケージを削除する。

AURのサポートを有効にする

「設定」をクリック。

「AUR」タブを開く。「AURのサポートを有効にする」をオンにする。

「AURのアップデートを確認する」にチェックを入れる。

システムをアップデート

上部の「アップデート」をクリック。

アップデートが終わったら再起動する。

パッケージのキャッシュを削除

システムをアップデートするたびにキャッシュが溜まっていくので、アップデート後の動作に問題がなければキャッシュを削除する。

日本語対応を整える

ヒンティングを無効にする

mousepad ~/.config/fontconfig/fonts.conf

次のように書いて保存。

<?xml version='1.0'?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM 'fonts.dtd'>
<fontconfig>
<match target="font">
    <edit mode="assign" name="antialias">
        <bool>true</bool>
    </edit>
    <edit mode="assign" name="hinting">
        <bool>false</bool>
    </edit>
    <edit mode="assign" name="hintstyle">
        <const>hintnone</const>
    </edit>
    <edit mode="assign" name="rgba">
        <const>rgb</const>
    </edit>
</match>
</fontconfig>

​デスクトップ環境によっては fonts.conf とは別のフォント設定を持つものがあり、fonts.conf の内容が反映されない。例えば Xfce の場合は追加で次の設定を行う必要がある。

xfce4-appearance-settings

「フォント」タブを開き、ヒンティングを「なし」にする。

普段使っているフォントを /home にコピー

cp *.ttf ~/.local/share/fonts/

ここにコピーしたフォントは sudo で実行するアプリでは利用できないので注意。

~/.fonts/ は廃止予定

日本語入力システムをインストール

必要なパッケージをインストール。

sudo pacman -S fcitx-mozc fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt5 fcitx-configtool

fcitxを自動的に起動させる。

mousepad ~/.xprofile

次の行を追加。

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
fcitx-autostart &

fcitx公式パッケージの自動起動用ファイルを削除。

sudo rm /etc/xdg/autostart/fcitx-autostart.desktop

これがあると ibus と fcitx の両方が入っている場合でも必ず fcitx が立ち上がるため、~/.xprofile で切り替えられない。

コンソールのキーボード配列を jp106 にする

localectl set-keymap --no-convert jp106

コアダンプを無効にする

コアダンプについてはこちらを参照。

設定ファイルを開く。

sudo leafpad /etc/security/limits.conf

次の行を加える。

* hard core 0

既存のダンプファイルを削除して再起動。

sudo rm /var/lib/systemd/coredump/*

「デスクトップ」などのディレクトリが作られるのを止める

mousepad ~/.config/user-dirs.dirs

ディレクトリの場所を全て “$HOME” にする。

XDG_DESKTOP_DIR="$HOME"
XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME"
XDG_TEMPLATES_DIR="$HOME"
XDG_PUBLICSHARE_DIR="$HOME"
XDG_DOCUMENTS_DIR="$HOME"
XDG_MUSIC_DIR="$HOME"
XDG_PICTURES_DIR="$HOME"
XDG_VIDEOS_DIR="$HOME"

時刻サーバを変更する

sudo pacman -S ntp
sudo leafpad /etc/ntp.conf

時刻サーバを Google のものに変更する。

server time1.google.com iburst
server time2.google.com iburst
server time3.google.com iburst
server time4.google.com iburst

ntpd を再起動。

sudo systemctl restart ntpd

デフォルトのウェブブラウザを変更する

chromium にする場合

xdg-settings set default-web-browser chromium.desktop

firefox にする場合

xdg-settings set default-web-browser firefox.desktop

音が出ないときは

HDMIでテレビに接続していると、テレビへの音声出力が優先されてマザーボードのヘッドフォン端子から音が出ない。ヘッドフォン端子から音を出すにはHDMIへの出力をオフにする。

pavucontrol

「設定」タブを開く。上段のHDMI出力を「オフ」にする。

「出力装置」タブを開く。消音アイコンが押されていないか確認する。

PulseAudioを再起動。

pulseaudio --kill
pulseaudio --start

(Xfce) ログイン後に自動的に開始されるアプリを減らす

xfce4-session-settings

「自動開始アプリケーション」タブを開く。不要なアプリのチェックを外す。

(Xfce) 音量をショートカットキーで調節する

xfce4-keyboard-settings

「アプリケーションショートカットキー」タブを開く。「追加」を押す。

音量を上げるキーを設定。コマンド欄に「pactl set-sink-volume 0 +2%」と入力する。

音量を下げるキーを設定。コマンド欄に「pactl set-sink-volume 0 -2%」と入力する。

/home パーティションの予約ブロックを 0 にする

ext4 では5%の領域が予約ブロックになっている。これを解放すると空き容量が増える。

/home パーティションの番号を確認する。

df | grep \/home
=> /dev/sda3  440G  137G  303G  32%  /home

/dev/sda3 の予約ブロックを 0 にする。

sudo tune2fs -m 0 /dev/sda3

emelfm2 をインストール

mkdir tmp_build
cd tmp_build/
wget https://git.archlinux.org/svntogit/community.git/plain/trunk/PKGBUILD?h=packages/emelfm2 -O PKGBUILD
sed -i.bak -e 's/make\ PREFIX=\/usr/make PREFIX=\/usr\ WITH_KERNELFAM=1\ WITH_GTK3=1\ WITH_SYSTEM_ICONS=1/' PKGBUILD
makepkg -i

アイコンテーマをインストール

pacman -S papirus-icon-theme

画面の明るさを変更

アクティブなモニタを確認。

xrandr --listactivemonitors
=> 0: +HDMI2 1920/710x1080/400+0+0  HDMI2

HDMI2の画面の明るさを20%アップする。

xrandr --output HDMI2 --brightness 1.2

元の明るさに戻す。

xrandr --output HDMI2 --brightness 1

ショートカットに登録しておくと、暗めの場面のとき一時的に明るくできて便利。

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