Calam-Arch-Installer - インストール

2021-10-17

Calam-Arch-Installer とは

Calam-Arch-Installer は Arch Linux を Calamares でインストールするためのディストリビューション。他のArch系ディストリビューションと違ってインストールされるパッケージの全てがArch純正なので、派生系特有の不具合が生じにくい。

2021年8月から9月にかけて UEFI モードで起動できないバグがあったが、修正された

ダウンロード

こちら

Ventoy をUSBメモリにインストール

Ventoy をインストールしたUSBメモリにISOファイルをコピーすると、ISOファイルを直接起動できる。ISOファイルをいくつかコピーすれば、起動時にISOファイルを選択できる。

Ventoy のバイナリをダウンロードして展開。

tar xf ventoy-1.0.54-linux.tar.gz
cd ventoy-1.0.54/

USBメモリを差し込んで Ventoy インストーラを起動。

./VentoyGUI.x86_64

インストール先のUSBメモリを確認して「インストール」を選択。
「インストール」はUSBメモリをフォーマットするので、既存の Ventoy をアップデートするときは必ず「アップデート」を選択する。

ISOファイルをUSBメモリにコピー

Ventoy をインストールしたUSBメモリにISOファイルをコピーする。コマンドで行う場合は次を実行。

mkdir -p ~/tmp_arch/usb
sudo mount /dev/sdb1 ~/tmp_arch/usb/
cp *.iso ~/tmp_arch/usb/
sudo umount ~/tmp_arch/usb/

Xubuntu など使用実績の多いOSを予備としてコピーしておく。インストールが失敗したときに予備のOSがないと何もできなくなる。

OSをシステムにインストール

USBメモリを挿してPCの電源を入れる。

BIOS画面でブートメニューキーを押し続ける。ブートメニューキーは次のとおり。

メーカー ブートメニューキー
ASUS F8
ASRock F11
GIGABYTE F12
MSI F11

ブートメニューが出たら「UEFI」と書かれたUSBメモリを選択。

Ventoy のメニューで ISO ファイルを選択。

デスクトップ画面が出たら日本語フォントをインストール。
ターミナルを開いて次を実行。今見ているページをブラウザで開いて、コマンドをコピーすると簡単にできる。

# 高速なミラーサーバを選択
sudo reflector -c Japan -f 5 --save /etc/pacman.d/mirrorlist
sudo pacman -Sy

# 日本語フォントをインストール
sudo pacman -S --needed adobe-source-han-sans-jp-fonts

「Install Arch Linux」をクリック。

アイコンの回転が止まるのを待つ。

「日本語」を選択して「次へ」をクリック。

「Tokyo」が選択されているのを確認。

; と : を打てるか確認。

「手動パーティション」を選択。

パーティションの配分についてはここを参考にする。

私は3つのパーティションを作成しています。

パーティション サイズ 内容 ファイルシステム フラグ
/boot/efi 100 MiB フォーマット fat32 boot
/ 20000 MiB フォーマット ext4 なし
/home 残り全部 保持 ext4 なし

“/” と “/home” のパーティションを分けておくと、別のディストリビューションをインストールするときに “/home” をそのまま使えて便利。

インストールするパッケージを選択。私は Base-devel, Intel Video Drivers, XFCE4-Desktop, chromium を選びました。

ユーザー名とパスワードを設定。

内容を確認して「インストール」をクリック。

インストールが終わったら再起動して設定を行う

ライブ環境で日本語入力できるようにする

ターミナルを開いて次を実行。今見ているページをブラウザで開いて、コマンドをコピーすると簡単にできる。

# 高速なミラーサーバを選択
sudo reflector -c Japan -f 5 --save /etc/pacman.d/mirrorlist
sudo pacman -Sy

# 日本語フォントをインストール
sudo pacman -S --needed adobe-source-han-sans-jp-fonts

# デフォルトフォントを Source Han Sans JP に変更
cp /usr/share/fontconfig/conf.avail/65-nonlatin.conf .
sed -i -e 's,\t\t\t<family>.*,\t\t\t<family>Source\ Han\ Sans\ JP</family>,g' 65-nonlatin.conf
sudo cp -f 65-nonlatin.conf /usr/share/fontconfig/conf.avail/

# 日本語入力システムをインストール
sudo pacman -S --needed fcitx5 fcitx5-configtool fcitx5-gtk fcitx5-qt fcitx5-mozc

# fcitx5 をデフォルトの入力メソッドにする
printf 'export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
' > ~/.xprofile

変更を反映させるため、いったんログアウト。コンソール画面になる。

xfce4-session-logout -l

デスクトップを起動。

startx

fcitx5 を設定。

fcitx5-configtool

右上の検索欄に「japanese」と入力して、「Keyboard - Japanese」と「Mozc」を順に追加する。「Apply」を押す。

「現在のキーボードレイアウトにマッチしない」と警告が出るが、「Yes」を押す。

半角全角キーを押して日本語入力できることを確認する。

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